食後に襲ってくる眠気を引き起こさない”ある習慣”が判明!!試した人から大絶賛の声続々!

2016.06.23 topics

sam11

 

食後に眠気が起きる原因の一つは、胃腸が活性化することによって、脳の血流が少なることが挙げられます。
 
胃腸に血液が集中するため、脳にまで血液が行き届きにくくなり、その結果、脳の血流が鈍り、眠気を引き起こします。
 
さらに、インシュリン分泌の乱れも要因の一つ。
 
食事をインスタントフードやファストフード、ケーキなどで済まそうとすることで血糖値が上昇します。
それを安定させるためにインシュリンが分泌されるのですが、そのせいで血糖値が一時的に乱れてしまい、眠気を発生させる要因の一つとして挙げられます。
 
以上を踏まえ、食後の眠気を抑える方法をご紹介します!
 

1.食事中に水分を摂らない

 
本来、人間の食事には食事以外の水分補給は必要ないと言われています。
 
食事中に多量の水分を補給すると、胃酸が薄まります。
胃酸が薄くなってしまうことで食べ物の消化が遅くなり、それを文化するために小腸でもたくさんの酵素が使われます。
 
結果、内臓に負担がかかり、インシュリン分泌の乱れ、脳に血液が届きにくくなってしまうのです。
 
食事中に喉が渇いたら噛む回数を増やすか、汁物などで喉を潤しましょう。
どうしても喉の渇きが我慢できない場合はせめて1杯までにしておくことが大切です。
 

2.食べ過ぎない

 
忙しい時、育ち盛りの場合、常に空腹な状態かもしれませんが、腹八分目を心がけましょう。
 
消化器官が消化することは、体にとっては実は大仕事なのです。
よく噛んで消化しやすい形にしてから飲み込むことで、胃腸の働きを助けることができます。
 
また、よく噛むことで満腹感も得られるため、食べ過ぎてしまう心配もないとのこと。
 
そして、避けなければならないのは、食後のデザート。
 
食後のデザートを食べることで膵臓に負荷がかかり、眠気を引き起こすことになるのです。
 
冒頭で述べた通り、膵臓はインシュリンを出して血糖値が上がらないようにしてくれるのですが、普段から甘いものをよく食べていたり、暴飲暴食であったり、ストレスを多く抱えていたりすると血糖値を安定させにくい体になっています。
 
結果、インシュリンが過多に分泌されてしまい、低血糖を引き起こすことになります。
 
血糖値が下がると眠気を引き起こしてしまいますので、普段から甘いものを控える習慣を身につけましょう。

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