観光客がクルージング中に出会ってしまったようで、ボートの近くで大量のサメがクジラの死骸をむさぼり食べている様子が映し出されています。
この動画が撮影されたのは、多くのイタチザメが生息していることで知られるオーストラリアの西海岸。
イタチザメは体長が2m~3m、体重が400kgに達する大型のサメで、さらに「人喰いザメ」としても知られる危険なサメです。
そしてサメが「食事」していたのは、元は体長15メートル、体重40トンほどと予測されるクジラの死骸です。
このクジラがサメによって殺されたのか、あるいは元から死んでいたのかは不明ですが、恐怖を感じる映像ではないでしょうか。
この映像を見たユーザーからは、
・この状況で船から落ちたら・・・
・クジラには悪いけど、自然の掃除屋はきれいな海を保ってくれます。
・こんなにも集まるのか・・・
・クジラには悪いけど、自然の掃除屋はきれいな海を保ってくれます。
・こんなにも集まるのか・・・
など怖い想像をする人や生態系についてのコメントが相次ぎました。
こうして食物連鎖が起きることは自然の摂理ですが、あまり馴染みのない私たちにはこの映像に戸惑いを感じた人も多いでしょう。
一方、ツアー会社は
「私たちのボートは好きなだけクジラに近づくことができます」
と述べていますが、ここまでサメが集まっている中、クジラへの接近は非常にハラハラしますね・・・
そんなサメがクジラの死骸に食らいつく、ちょっと恐ろしい光景をご紹介しました。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Facebook
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