ガムって何?
そもそも、ガムって一体どんな風に出来ているのでしょうか?
ガムというのは、「ガムベース」と呼ばれる生地に味が香りを付けた物の事の総称です。
ですので、私たちはガムベースを噛む事で、「ガムベースに付いた味や香り」を楽しんでいるという訳です。
このガムベースの原料となるものは、
・植物性樹脂(チクル)
・酢酸ビニル樹脂
・エステルガム
・ポリイソブチレン
・炭酸カルシウム
・酢酸ビニル樹脂
・エステルガム
・ポリイソブチレン
・炭酸カルシウム
多くはこれらで作られているそうです。
ガムを飲み込むと危険?
世間ではガムを飲み込むことで病気になるとも言われていますが、実際どうなのでしょうか?
結論から言うと・・・
健康上に問題はない
だそうです。
ただし注意はしなければならないのは事実だそうで、それについて触れていきましょう。
ガムの生地となるガムベースですが、1つの特徴があります。
その特徴とは、
「ガムベースは、体内には吸収されない」
ということ。
つまり、ガムを飲み込んでしまった場合も、体に吸収される事なく、胃や腸を通り、最終的には便として排出されてしまう訳です。
そのためガムを飲み込んでしまっても、便と一緒に出てしまうので基本的に危険ではないという事が言えそうです。
では、巷で危険と言われるのになったのはどんな理由があったからなのでしょうか?