昨日会社で作業をしていると、まさひこ(上司)から突然呼び出された。
何か悪いことでもしたかなと、両手で収まらないくらいの思い当たる節を思い返しつつまさひこの元へ行くと、一枚の紙を渡された。
「おう、お疲れさま。何に使うのも自由だけど、有意義に使えよ。」
そう、それは夏季賞与と書かれた明細書だった!
気が付けばもうそんな時期、サラリーマンが年に2回テンションが上がる内の1つ、夏のボーナスの時期が到来だ!!
先日、舛添要一氏の夏季ボーナスが約380万円とメディアで伝えられていて、大ブーイングを集めていたが、僕はそれに比べれば、同じボーナスという名で呼ばれるのも恥ずかしいと思うぐらい少ない額だが、貰えるだけでもやはり嬉しい。
それは、もう明細書を受け取った瞬間、心の中ではガッツポーズと共に雄叫びを上げ、反射的にまさひこに握手の手を差し出しそうになったぐらいだった。
それぐらいに、ボーナスはサラリーマンにとって大切なものなのだ。
しかし、いろいろな支払いや貯金に充てると実質使えるのは10万円ぐらいだろう。
この額でも普段の自分からしたら高額には変わりないので、まさひこも言っていた10万円の有意義な使い道を考えてみた。