夏季ボーナスが入ったので、有意義な使い道を考えてみた。

2016.07.03 topics

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ボーナスの使い道

 
まず世間一般の人がボーナスを何に使っているのか調べてみると…
 

1位 貯金(圧倒的)2位 ローンの支払い 3位 旅行

 
という結果に。
 
旅行に関しては女性の割合が圧倒的に多く、女性はボーナスを自分へのご褒美と捉えている人が多いようだった。
 
しかし、それに比べて男性は使い道は考えていないと言う人が非常に多いのだとか。
その為、なんとなく貯金という人や、現実的なローンの支払いに充てる人が多いのだろう。
 
確かに堅実的な使い方も大事だが、20代の独身のうちに貯金ばかりというのは凄く勿体ない気がする。
 
そこで、こんな使い方を考えてみた。
 

サマージャンボを買って更なる夢を買う

 
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ジャンボ宝くじは「1ユニット=1000万枚」を基準として、1等が1本入っている。10万円あれば1枚300円のジャンボ宝くじを330枚(10枚単位で購入した場合で計算)を買うことが可能。
 
すると、単純計算で1000万分の330=約3万分の1まで確率を上げることが可能!
 
とはいっても3万分の1…正直当たる気がしない。
 
しかし、サマージャンボ宝くじと同時に発売される、サマージャンボミニならば1等当選額が少し下がるものの、当せん本数が1ユニットあたり10本。
 
つまり、サマージャンボ宝くじの10倍だ!
 
案外こうやって夢を膨らませて考えている時が一番幸せだったりする。
 

一流の料理を堪能し、本物を知る

 
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なかなか普段は行けないような高級なお店に足を踏み入れて、料理を堪能するのが人間の幅が広がっていいと聞いたことがある。
 
普段はチェーン店の居酒屋や、コンビニなどで食事を済ませている若い世代にとっては、少し高いお金を払って本物を知るというのは、自分の知らない世界を知り、自分の世界を広げるには確かにとてもいい投資にも思える。
 
自分の世界を広げるという意味では、旅行に行くのと一緒なのかもしれない。
 
それに、恋人や家族を連れて行けば評価が上がることも間違いない。
 

株を買う

 
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引用:

 
資産運用は20代のうちはあまり自分には関係ないと思えるかもしれない。
 
しかし、調べてみると大きな利益を求めなければ意外と少額からリスクの低い株を保有することが出来るのだ。
何より株を保有することによって、経済への関心が芽生え、自分の知見を広げるいいキッカケにもなる。
 
それに、その銘柄に応じて受けられる株主優待も自分がよく使う企業ならば大きな旨みとなるだろう。
 

資格取得!教育訓練給付金も活用

 
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意識が高いビジネスマンならこういった自分投資にお金を使っている人も少なくない。
 
それに厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受けた場合には、教育訓練給付金という教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の給付制度というものがある。
 
しかし、今のところ僕にそんな予定はない。
なので今回は見送ることに。
 
 
他にもいろいろ考えたが、重大なことを思い出した。
 
今仕事で使っているMacBookをクレジットカードのボーナス払にしていた。
 
つまり、ボーナスは手元に残らない。
 
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夢と妄想はあんなに膨らんでいたのに、一気に現実に引き戻された気分だった。
今回夢となって消えた僕のボーナスの使い道だが、誰かの参考になることを願うばかりだ。
 


Writing by Y.sato of cadot


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