体調不良を訴える生徒に対し「甘えるんじゃない」と一蹴する教師。始終を見ていた学年主任の言葉が突き刺さる

2016.07.04 topics

sam1

 

病院で適切な処置を受けた女子は、翌日は安静のためお休みし、その次の日から登校を始めたそうです。
 
あの時、学年主任の先生が通りかからなければ、と思うと・・・
また自分の娘がそのような事態になっていたらと思うとゾッとします。
 
また同時に、こんな教師のいる学校に、娘を預けていいものなのだろうかと心から不安に思います。
 
いまだに根性や精神論で語る教師がこの世に多数いるというのも驚きました。
 
今回の出来事は学校側で大きな問題になったそうで、後日熱中症になった女子のご家族に、校長先生、教師と謝罪しにいったそうです。
 
幸い、今回は大事には至りませんでしたが、最悪の事態も考えられる出来事。
 
また、子供達はうまく自分の状況を伝えることができないかもしれません。
それゆえ、教師はしっかりと子供達の表情、仕草を見て適切な判断を下す必要があるのではないでしょうか。
 
このような教師が、一人でも多く考えを改め、この世を支えていく子供達を心から想うことのできる教師が増えていくことを心から願っています。

 


Writing by Takafumi Maeda of cadot


提供:一橋 明希


画像引用元:http://trvimg.r10s.jp/share/image_up/107794/LARGE/ILKqMh.jpeg


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