皆さん、新体操と言われると女性の競技をイメージする人が多いかと思います。
実は、新体操は男子の部も存在していることをご存知でしたか?
男子の新体操は、女子の新体操の柔軟なある華麗な演技とは違い、本当に新体操なの?と疑いたくなるほどダイナミックな演技が特徴的です。
バク転やバク宙などのタンブリングと呼ばれる大技と、キレのある動きを織り交ぜて構成されており、女子の新体操とは違った見所があることから近年、少しずつ認知されてきました。
その迫力満点の演技から、男子の新体操は「陸上のシンクロ」とも呼ばれているそうです。
そんな男子新体操の演技が、海外でとても注目を浴びていることをご存知でしょうか?
こちらは、2013年11月に行われた、第66回全日本新体操選手権大会、男子団体決勝での演技。
演技をしているのは岡山県立井原高等学校の男子新体操。
この演技の繊細でありながら力強さが海外から評価され、大絶賛を受けることに・・・。
今回、そんな海外で絶賛を受けている岡山県立井原高等学校の男子新体操の演技をご紹介します。