話題を集めたのはこちらの投稿です。
完全に夏なので以前家電設計屋の友人に聞いたエアコン心得を貼っときます。
・室外機を日陰に置くと消費電力が急減
・カーテンしめろ
・フィルター掃除しろ
・28度に設定して一日中自動運転+扇風機が基本
・一時外出なら付けっぱなし
・我慢して浮く電気代(多くて数千円)で命を危険に晒すな— たられば (@tarareba722) 2016年7月3日
たられば@tarareba722さんの投稿した「エアコン心得」
この中の最後に書かれた、
この一文が多くの人の心揺さぶったようです。
実際に、エアコンを一定の温度で、一日中つけっぱなしにしておいたほうがお得というtweetも良く見かけると思います。
ネットの噂を信じて8月から1ヶ月間、1階も2階もエアコンフル稼働させっぱなしでいた結果の電気代がこれ!!こまめに消してた去年は2万超えてたのに… pic.twitter.com/uJhpTQm830
— VISUMAL 中村 (@n_visumal) 2015年9月7日
【実験結果】
エアコンを24時間
つけっぱなしにしてみた。左 つけっぱなし
右 つけたり消したりやばい。なんだこれ。 pic.twitter.com/xEESkGSqUj
— キャプテンかない (@koukaisisakurai) 2015年9月10日
当然、条件によって節約できる電気量は異なるため、一概には言えません。
しかし、試された方々の大半は効果を実感しているようです。
また、エアコンをつけっぱなしにするということは熱中症対策にもなります。
たらればさんは、補足として、このようなtweetも投稿しました。
補足)「エアコン節電で浮く電気代(多くて数千円)」は、「年間」です。1ヶ月あたり数百円ですね。いっぽう熱中症で倒れると数万円請求されるケースもあります。ご注意を。【実録】熱中症で救急搬送されると7~8万円請求される https://t.co/yX9SIPVT8k
— たられば (@tarareba722) 2016年7月3日
中には「エアコンをつけない」という節約方法で、室温が上がり熱中症になってしまったケースもあるようです。
運ばれると、かなり高額な治療費を支払わなければなりません・・・
この金額も、病院、症状の重さによって差はあるかと思いますが、熱中症で搬送されることで高額な治療費がかかってしまうケースがあるのも事実です。
【熱中症の治療費(一泊二日の入院)の例】
・救命救急センターに2日間入院:53,000円
・包括処置費:28,000円(熱中症の場合)
・初診料:4,000円
計85000円
【エアコンをフル稼働した場合の一カ月の電気代】
18000円(勤め人二人暮らし)
20000円(居職)— 加藤AZUKI【人体模型に近づくな!】 (@azukiglg) 2013年7月12日
いかがでしょうか。
上記の理由から、エアコンは付けっぱなしのほうが断然お得に見えます。
当然、エアコンを使わないことが一番節約になるのですが、熱中症になってしまえば元も子もありません。
何よりも、熱中症によって命を落としてしまう人もいる現状、エアコンエアコンは有効活用しない手はないでしょう。
エアコンの費用は条件によって、大きく差が出ますので一概に言えることではありませんが、皆さんのご家庭に合わせた使用方法で、費用対策と熱中症予防をしてもらえたらと思います。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Twitter
画像引用元:cdn.mainichi.jp
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