乾燥溺死の前兆
乾燥溺死には前兆があるようです。
・過度の眠気(異常に眠たがる)
・呼吸困難(呼吸が荒い・喘息のような状態など)
・過敏性(アレルギーのような症状)
・呼吸困難(呼吸が荒い・喘息のような状態など)
・過敏性(アレルギーのような症状)
これらが当てはまる症状が見られたら、すぐに医療機関へ急ぎましょう。
しかし、この症状は水遊びではしゃいだ後によくあること症状なため、乾燥溺死の症状だと気づくことができない可能性があります。
普段の水遊びの後と比較して大きく変化がないかを観察する必要があります。
また、水遊びの最中に子どもが飲んでしまったことで、むせるなどしていないか、しっかり遊んでいる最中の状態を見ておくことも大切です。
もしも水を飲んでいたことを確認できていた場合には、眠気を訴えてもしばらく寝かさない工夫が必要です。
起きているうちに症状が現れるかもしれません。
それでも子どもが寝てしまった場合は、必ず誰かがそばについていると良いでしょう。
乾燥溺死は約10分程度無呼吸状態になります。その間に適切な処置を行えば90%の確率で助かるといわれています。
突然死を引き起こす乾燥溺死。
あまり馴染みのない症状なため、亡くなってしまう子どもが多いそうです。
夏休みも目前にし、プールに出かけることも増えるかと思います。
その際にはこれらを心がけ、不慮の事故が起こさないためにも、シェア&拡散をお願い致します。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:conobie.jp
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