今年の春以降、クマに襲われたという被害が急増しています。
これはクマの生息地の拡大や、ハンター減少により増加した人を恐れない「新世代クマ」による影響で、人との共存関係が変化してきた為だと言われています。
大人のクマは遭遇すると恐怖で逃げる人がほとんどだと思いますが、子グマは見た目の可愛さで餌を与えてしまう人も。
しかし、この良かれと思って餌を与えてしまう行動は後に、人間にとってもクマにとっても悲惨な結末を迎えてしまうことになるのです。
そんな現実を伝えた知床財団のメッセージが現在Twitterで話題に。
”可愛いから”とその場の思いつきの感情や、人間のエゴが招く悲劇がそこには綴られていました…