「電車に乗ったらどこに座る?」どこに座るかで人付き合いの傾向が丸わかり!

2016.08.17 topics

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A:端の席→常識的で堅実な人

 
それなりに自分の世界を持ち、それなりに人に合わせられるタイプ。ルールを守り、その中で何事も楽しめる人です。それゆえに、自分と違うタイプや非常識なアイディアを持つ人に対しては憧れを持ちつつも、どこかで嫌悪感を抱いてしまうかも。
 
このタイプの人は、それなりに警戒し徐々に心を開くので、例えば異性なら、恋愛して結婚して子供を産んで…という段階をしっかり踏んでくれる人を好みます。リスキーな恋愛に憧れることもありますが、実は自分と同じ常識的なタイプとの方が相性は良いかもしれません。敵はマンネリ。自分を磨くことを忘れないことが大切です。
 

B:真ん中の席→生まれ持ってハートが強く、オープンで豪快な人

 
女性であればキモが座っている姐さんタイプ。自分の道を自力で開けるような強さを持つ、面倒見のいい人が多いでしょう。反面、自己中心的であったり、自己犠牲的であったりする場合も。その豪快さゆえに、人から誤解されたり、敵を作ることもしばしば。カリスマ性を持つ人が多いのもこのタイプの特徴です。
 
このタイプの人は、自分を慕う・自分を支えてくれるタイプと相性が◎。潜在的に孤独感を感じやすいナイーブな一面を持っているので、さりげない心遣いや優しさに心を動かされることが多いでしょう。
 

C:真ん中より端に寄った席→がんばり屋さんの秀才タイプ

 
努力で何事も勝ち取っていく優等生タイプ。目標を持って努力し続け、自分を高められる反面、ストレスを溜め込み、無理をしがちです。何事も『できない』ことを嫌うので、自分にも他人にも手厳しい一面を持っています。
 
このタイプはそもそも、自分に対する劣等感や無力感が根底にあり、その反動でがんばり続けているという傾向がみられます。もっと自分を心から愛し、評価を高めていくことが人間関係を築くキーポイントとなります。そのため、自分の努力の成果やがんばりを認めてくれる人には弱いでしょう。そういう人には愛情を返していくタイプでしょう。
 

D:座らない→とても我慢強く自分流を貫く人

 
他人と自分との間に一線を引き、距離を置きがちな傾向があります。簡単には心を開きませんが、いちど他人の価値を認めると、その人を絶対的に肯定していく一面があります。直感力や感性に優れ、芸術肌なタイプ。完璧主義者や理想家の場合も多いでしょう。
 
このタイプは表面的なことより、その人の存在そのものを認めてくれる人に弱いと言えます。内面に抱えている孤独から抜け出せるような、安心感が得られることが鍵。その一方、表面的なことばかり認められても満足しません。人の内面的価値に重きを置く、同じ『座らない』者同士の共感力は深いものがあるのではないでしょうか。
 
いかがでしたか?
普段の何気ない行動から見える人間性は意外と多いものですね。
 
今度電車を利用する際は、そういった目線で人間観察をしてみるのも面白いかもしれません。
 


Writing by Y.sato of cadot


出典:www.tokiomonsta.tv


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