アメリカに住む男性、ダリウスさん。
ある日、自宅の敷地内で子供を連れている母鹿を見つけました。
この母鹿には2匹の小鹿がおり、敷地内を散策していたのですが、そのうちの1匹の小鹿は足をケガしているようで歩くこともままならない状況だったそうです。
その様子を見守っていた母鹿ですが、小鹿を置いたまま何処かへ去ってしまい、取り残された小鹿を連れに戻ってくることはありませんでした。
そのため、ダリウスさんの敷地内でひとりぼっちになってしまったのです。
しかし、ダリウスさんの敷地内には多くの野生動物が暮らしており、このまま放置すれば、肉食動物の餌食になってしまいます。
そこでダリウスさんは、この小鹿を見捨てることができず、自宅へと連れて帰り、保護をすることにしたのです。