8月19日の早朝に行われた、レスリング女子53キロ級決勝。
五輪4連覇を期待されて試合に臨んだ吉田沙保里選手は、惜しくもアメリカ代表のヘレン・マルーリス選手に敗れました。
試合後のインタビューで、吉田選手が終始「申し訳ないです」「ごめんなさい」「取り返しのつかないことになって…」という言葉を繰り返し、悔し涙を流していたのが印象的でした。
「銀」で号泣の吉田沙保里 「ごめんなさい」繰り返す 「主将として、金メダル取らないといけないところだったのに…」 https://t.co/9tO28m4Ish #リオ2016 #リオ五輪 #レスリング pic.twitter.com/NTJgGhAnUG
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年8月18日
そんな彼女に勝ち、見事金メダルを勝ち取ったマルーリス選手と吉田選手の間には、あまり知られていない関係性があるのをご存知でしょうか。
それは12年前、マルーリス選手が12歳だった頃まで遡ります。