こちらがその様子を写した写真。
子どもたちの面倒を見るミシェルさんを撮影して、夫であるブライアンさんに送ったのは同僚の警察官。
危険を伴う警察官の妻の帰りが遅いと心配になるだろう、という配慮からの行動だったそうです。
その写真を見た時、ブライアンさんは妻の優しい眼差しに思わず涙を流したといいます。
そして、投稿には、
「こんな美しい妻の姿を見たことはない」
と想いを綴りました。
どこの国でも警察官という権力を振りかざし、横暴な態度を取ってしまう人も多くいます。
その中でも、心から住人のことを想った行動をしたミシェルさんの写真は称賛のコメントが多数寄せられました。
また、この写真を見た警察官は次のように語ります。
・我々の最優先すべき人物は、負傷者の保護です。その次に子どもたちの安全を確保すること
・今回この事件に当たった全ての署員はその役割を完璧に果たしたと思っています
・今回この事件に当たった全ての署員はその役割を完璧に果たしたと思っています
その後、児童福祉スタッフに子どもたちを引き渡すことのできたミシェルさんはホッとし家路についたそうです。
ミシェルさんは、
「仕事としてではなく、人として小さな命を守れたことに安心しました」
と語ります。
過酷な環境でありながら、勤務時間外にもかかわらず自身の身を挺して行ったこの行動に頭が上がりません。
このような優しさあふれた行動が、世の中で日常的に起きるようになるといいですね。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:facebook.com
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