13匹の犬たちの脳をスキャン
実験に参加したのは、MRIに入りじっとしていて眠ってしまわないように、訓練がされた13匹の犬たち。
トレーナーが犬たちに対し、4通りの言葉をかけ、それを聞いたときの犬たちの脳の反応を測定しました。
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4通りの言葉は、
・褒め言葉をイントネーションをつけて
・どちらでもない言葉をイントネーションをつけて
・褒め言葉をイントネーションをつけずに
・どちらでもない言葉をイントネーションをつけずに
・どちらでもない言葉をイントネーションをつけて
・褒め言葉をイントネーションをつけずに
・どちらでもない言葉をイントネーションをつけずに
人間は、言語の理解と感覚的な部分を、右脳左脳それぞれで処理しています。
なんと、この実験の結果で犬たちも人間と同じように「言葉」と「イントネーション」を右脳左脳で分けて処理していることがわかったのです!
犬たちは、人間と同様に言葉とイントネーションを別々に理解し、人間が言おうとしているのか複合的に感じているというわけです。
つまり感情を込めた言葉で犬が反応してくれていたのは、間違いではなかったのです!
今まで飼い主さんたちが「言葉を理解している」と感じていたことは、立証されたことになりますね!
これを知ると、愛犬がますます愛おしくなります♪
しかし、逆を言えば、嘘は必ずバレてしまうので、目一杯の愛情を込めて接してあげてくださいね!
Writing by S.Shingo of cadot
出典:How dog brains process speech
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