メキシコのモンテモレロスに住むドナさんと愛犬のペイロン。ドナさんはガンの治療をしながらの生活でしたが、愛犬との生活を楽しんでいたといいます。
しかし、数ヶ月前にドナさんの体調は悪化し、親族の家に移動することに。
その間愛犬のペイロンは家に残したままだったので、ドナさんはペイロンの世話をするために自宅と往復していたのだとか。
※写真はイメージです。
しかし、ドナさんの具合は急変。自宅に戻れなくなってしまったドナさんは親族にペイロンの世話を託しました。
世話を託された親族は自宅へ戻ってペイロンの姿を探しましたが、どこにも見当たりません。
その後もペイロンは姿を現さず行方不明となってしまったのです。
そしてペイロンが行方不明となってから2週間後、飼い主のドナさんは静かに息を引き取りました。