元飼い主に「探していないから」と見放されたハスキー犬。保護して動物病院に連れて行くと…

2016.09.22 topics

sam1

 

信じられないと思いながらも、発見者の男性はこのハスキー犬を保護することを決心。
  
そして、念のため動物病院に連れて行き、健康状態を診てもらうことに。
  
そこで、信じられないことが発覚したのです。
  
なんと、このハスキー犬は「フィラリア」に感染していました…
 
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おそらく、元飼い主がハスキー犬を放置したのは、これが原因だったのでしょう。
  
フィラリアの治療には多額の治療費が掛かります。
そして稀ですが、人に感染することもあります。
  
しかし、発見者の男性は迷いませんでした。
すぐさま彼女のために治療施して貰えるように獣医に依頼します。
  
そして、賢明な治療のおかげで現在では、フィラリアも治り、元気に暮らしているハスキー犬。
  
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表情を見る限り、とても幸せそうに暮らしていますね♪
保護されず、野放しにされていればフィラリアによって命を落としていたかもしれません。
 
保護した男性は本当に優しく、素晴らしい方ですね。
 
世界中で問題視されている動物虐待。
ペットを家に迎え入れるとき、彼らの生涯を面倒見るという決意が薄い証拠なのでしょう。
 
このハスキー犬のように、治療に多額の費用がかかる病気になるかもしれません。
その時に放置してしまう人間は、動物飼うことは許されません。
 
ペットとして、大切な家族として迎え入れれる人にだけ、ペットを飼う資格があるのではないでしょうか。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:imgur.com


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