デスパイネ選手といえば、陽気さでチームを支えながらも主砲として活躍する、チームメイトのみならずファンからも愛される選手の1人。
熱心にファンサービスをする姿は球場ではおなじみの光景だそうです。
サインボールを投げ込む表情がとても優しい#デスパイネ 【2016/9/25 M-Bs@QVCマリン】 pic.twitter.com/B7vLToQOHg
— だくらび (@DarkRabbit_neo) 2016年9月29日
その圧倒的な力から今シーズンも主に4番を務め、チームのクライマックスシリーズ出場に大きく貢献しました。
そんなデスパイネ選手が親交を深めていたのが、ロッテが本拠地とする千葉マリンスタジアムの警備員。
実はこの警備員は小学生のころ、毎日オリオンズ時代からチームを応援し続けてきたという大ファンだそうで、定年後は球場警備員の仕事に就き、9年間働いてきたそうです。
しかし、今年で75歳ということもあり、9月28日のソフトバンク戦を最後に警備員を引退することを決意。
長年チームを応援し続けているということを知ったデスパイネ選手は、感謝と敬意の念を持ち、この警備員の男性と親交を深めていったそうです。
そんな警備員の男性が引退すると知ったデスパイネ選手。
その事実を知ったデスパイネ選手は寂しそうな表情をしていたそうですが、警備員にサプライズでプレゼントを渡すことを企てます。