街中の至る所で見かける駐輪禁止の注意書き。
特に都会の方に行くとお店の前や路上でよく見かけますね。
しかしあれを見ても「少しの間だったらいいか」と考え、禁止されているスペースに駐輪する人々が後を絶ちません。
コンビニのトイレもひと昔前は汚く使う客が後を絶ちませんでしたが、「トイレは綺麗に使ってください」という注意書きから「いつも綺麗に使っていただき、ありがとうございます」という文言に変えただけで、トイレの使われ方が劇的に改善されたそうです。
これは「みんないつもトイレを綺麗に使っている」という前提を相手に刷り込み、「みんな綺麗に使っているんだったら、自分も綺麗に使おう」と無意識に考えさせて行動させる心理テクニックを使っています。
逆に前者のように「汚すな!」というような注意書きにしてしまうと、「みんな汚く使ってるのか」、「だったら自分も綺麗に使う必要はないか」といった逆の心理を働かせてしまうのです。
話を戻して、では駐輪禁止を訴える場合にどんな注意書きが効果的なのでしょうか?
そんな時に効果的かもしれない「駐輪禁止」の注意書きが話題に。
なんでもそれは”京都風”に書いた「駐輪禁止」の注意書きのようですが一体どんな風に書かれているのでしょうか…?