「何か様子がおかしい」駅の柵に繋がれた1匹の犬…驚きの事実が判明し怒りに震えた

2016.10.24 topics

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そして、施設で保護されることになった犬は「ベッツィー」と名付けられることに。
 
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ベッツィーはあまり手入れがされた様子がなく、爪は伸ばしっぱなしで、その傷で肉球が傷ついていました。
 
さらには栄養失調だということで、獣医師に診察してもらうことに。
すると驚きの事実が発覚したのです。
 
診察の結果、ベッツィーは子供を産んでばかりの母犬だということが判明し、何度も出産をさせられていた跡がありました。
 
つまり、ベッツィーは子犬を産むためだけに利用され、用済みになったから捨てられたのです。
 
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そんな悲しい過去を持つベッツィーを愛してくれる里親を探しましたが、引き取り手が見つかりませんでした。
 
そこで、発見者のサラさんの元へ預けられて、治療を行いながら飼い犬としての教育を受けることに。
 
人間に無理やり出産をさせられ、体をボロボロにされた挙句に捨てられてしまったベッツィー。
 
心に深い傷を負ってしまったと思いますが、サラさんからたっぷりと愛情を受け取って、幸せな日々を過ごしてくれることを願うばかりです。
 
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Writing by Y.sato of cadot


出典:thedodo.com


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