いつものように下校時にエレベーターを使用した孫軼瀟くん。
1人で乗ったエレベーターが突然停止してしまい、狭い個室に閉じ込められてしまったのです。
普通であれば非常ボタンを押し、パニックになる状況。
しかし、孫軼瀟くんは冷静に
と全ての階のボタンを押したそうです。
そして、カバンからノートを取り出し、
と書き、エレベーターの隙間から外にいる人に手紙をパスしました。
その後、エレベーター内のインターフォンを押し続け、連絡を取ったそうです。
そんな孫軼瀟くんの冷静過ぎる判断によって、すぐに管理会社、そして、救出部隊が到着。
すぐさま救出活動が行われたそうなのですが、事態は難航し孫軼瀟くんは5時間もエレベーターの中で過ごすことに。
救助が来ているとはいえ、密室に閉じ込められてしまえば発狂してもおかしくない状況。
しかし、孫軼瀟くんは現場にいた誰よりも冷静だったようです…
なんと、孫軼瀟くんはこのエレベーターに5時間閉じ込められている間に、
「宿題を始めた」のだそうです(笑)
ちなみにこの5時間の間に数学、国語、物理の3教科の宿題を終わらせ、さらに余った時間で暗記を始めていたのだとか…!
緊急時にもかかわらず、冷静な行動を行った孫軼瀟くんの行動は、この出来事以降「冷静男子学生」というあだ名で呼ばれるようになったのだとか。
この大人顔負けっぷりの冷静さは、もはや中学生とは思えません…!
どんな緊急時でも冷静に判断できる孫軼瀟くんの素晴らしき対応は見習うものがあります。
Writing by S.Shingo of cadot
あなたにお届けします。
【あなたの「旬」な話を募集しています】
Cadot-カド-では、読者様の実際に体験した話や知っている裏話などを募集しています。
Cadot-カド-で取り上げて欲しい話がありましたら、こちらまでメールをお願いいたします。
※採用された場合、公開前に記事内容の確認のメールを差し上げます。
また、全ての話を採用する訳では御座いません。予めご了承くださいませ。