自宅で発生した火事。取り残された赤ん坊を命をかけて守ったのは…

2016.10.28 topics

sam

 

アメリカ・メリーランド州ボルチモアで、ある2階建のアパートで深夜、火事が起こりました。
 
この火事は住人であるエリカ・ポレンスキさんが外に停めてある車に向かおうと家を出た矢先の出来事だったと言います。
 
アパートの包む炎はみるみるうちに勢いを増し、近寄れないほどになってしまいました。
 
しかし、そんな燃え上がるアパートの自室には、まだ歩くことのできない生後8ヶ月の娘ヴィヴィアナちゃんと愛犬のポロが取り残されていたのです。
 
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エリカさんは家の中に入り、愛犬と娘を助けようとしましたが、炎が燃えさかっているため、彼らのいる部屋に辿り着くことができません。
 
そして、ヴィヴィアナちゃんのいる部屋からは泣き叫ぶ声が聞こえ、近所に住む人たちも窓や戸を叩き壊し、彼女を助けようと必死になりました。
 
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そして、消防隊が駆け付けたころにはアパートは猛烈な炎に包まれ、消火活動を試みるものの、鎮火するまでに30分ほど時間がかかったそうです。
 
鎮火後、消防隊はすぐさま部屋に突入。
そこには目を疑うような光景がありました。

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