言わずとも知られた天才画家パブロ・ピカソ。
彼は時代によってその作風がめまぐるしく変わることでも有名で、ピカソと聞いて思い浮かべるのが、一見理解し難い独特な画法で描かれた抽象画ではないでしょうか。
・『泣く女』
引用:musey.net
しかし、ピカソは元々写実的な絵画を描くのも得意で初期の頃の作品はとてもリアルだったことでも知られています。
・『科学と慈愛』
ここまでリアルな絵画を描けるのにあえて崩して、様々な角度から見たものの形を一つの画面に収めたキュビズムという画法を確立させていきました。
今回はそんな素人目から見たら理解ができない、ピカソのキュビズムの作品とそのモデルを並べて紹介します。
その絵だけを見ても理解が出来なかっのが、モデルを見るとなんとなく理解ができるようになるかもしれません。