「私の生きる希望」白血病と闘う10歳の息子を思い続ける母の強い気持ちに対して多くの人が涙する

2017.02.27 topics

sam

 

 

・ママが頼み込んで夕食にインゲン1粒、1日1杯の水を飲むのがやっと。そのため息子はとても痩せている。
 
・夜寝るときは添い寝。「1人で寝ていて何かあったら怖い」と息子が言うので。「何か」とはすなわち「死」である。
 
・10歳の息子との会話は、もっぱら「天国」について。
 
・疲れ切ってしまい、ドレイクは誰かと話をしている最中に眠ってしまう。
 
・先週は1日の間に44回も薬を服用。
 
・体が痛いので触ると嫌がる。
 
・息子は11歳の誕生日を迎えられないのではないかと恐れている。
 
・「ドレイクが無理なら、ママが代わりに病気と闘い続ける」というのが親子の約束。

 

「これが私と息子、私たち2人の世界の全てです」と告白をし、最後にこのように綴っています。
 
 

 

「妊娠がわかった瞬間からドレイクは私の生きる希望で、私の笑顔、愛、鼓動の源であり、それゆえに私はドレイクのために涙を流し、心の痛め、顔をしかめる。息子は私の命です」

 

 

この、ドレイクくんの姿と、母親の息子への強い愛に対して、多くのメッセージが届けられています。
 

「何もできませんが、ただただあなた方親子を思い涙を流し、神に祈っています」
「涙しました。回復を願っています」
「私もがん闘病者です。一緒に頑張りましょう」
「微力ながらドレイクとママを何とか励ましてあげたいわ」

 
その数なんと5.6万件、同投稿に対して47万人がリアクションをし、11万人以上がシェアをしています。
 
多くの海外メディアでも取り上げられ、白血病と闘う子どもの姿を知って多くの人が涙を流すことに。
 
ドレイクくんのために祈るだけのことしかしてあげられませんが、彼が1日でも早く回復して元気に外で遊んでほしいと願うばかりです。

 


Writing by S.Shingo of cadot


出典:Twitter


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