しかしおじいさんはいつもなら怒るところを笑っていた
でも、その笑いは少し悲しそうだった
でも、その笑いは少し悲しそうだった
ちなみに中学生たちは代わりに他の大人たちから叱られ、
学校名と学年を言わされていました
小さい頃、右翼の車見て「あれなあに?」と親に尋ねたら
「絶対に見てはいけないし、口にしてもいけない」と言われた
今の子たちは右翼とか知らないのかな?
ピンチの中学生を助けてくれたのは、近所でうるさいと評判のおじいさんだっといいます。
朗々と軍歌をうたいだし、みんなが大注目。
バツが悪くなったのか、右翼も走り去ります。
中学生たちには何が起こったのか理解できなかったことでしょう。
正直、私たち大人も説明するのが難しい状況。
おじいさんは若いころに戦争体験があり、そこで軍歌を覚えたのでしょうか?
普段は近所から評判も悪いとのことですが、今回の行動からして決して悪い人ではないのだと思います。
なんにせよ街宣車を見ても危ないので今の若い子たちも、「うるせー」なんて間違っても言ってはいけません。
おじいさんがいなかったら一体どんな事態になっていたことか…周りにいた何もできなかった大人たちの胸中も複雑だったでしょう。
中学生も、そして周りの大人も、そのおじいさんには本当に感謝しなければいけませんね。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Twitter
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