ホンダが作った白バイ用のシミュレータが現実にはありえないようなパターンの事故ばかりで体験した交通機動隊員が「現実に即してない」と苦情を言ったら「体験していただいた事故は皆さんの先輩方が殉職された時の状況です」と帰って来たってエピソードを思い出した(・ω・ )道路は危険がいっぱいだ
— めがねねこP (@FakeFalcon) 2017年3月17日
白バイ用のシミュレータを実際に体験した交通機動隊員が、現実に合っていないと苦情を申し出たそうです。
すると返ってきた答えは、シミュレータで体験した事故は実際に殉職した時の状況である、と。
なんと、現実的じゃないと思っていた運転シミュレータは、実際に現実であった事故だったのです。
このツイートに対して、第二次世界大戦時に使用された爆撃機に似ている、という意見がありました。
@FakeFalcon @dc6ykjgs 本当に危険な箇所に被弾を受けた爆撃機は帰ってこれなかったというエピソードに似ていますね。 pic.twitter.com/TuFdDtZv8j
— kom223 (@kom223) 2017年3月17日
生きて帰ってきた爆撃機の一番無傷な部分の装甲を強化したって話に似てるかも。
帰ってきた爆撃機の無傷なところにダメージを受けた爆撃機は帰ってこなかったんだ。 https://t.co/aGfWQJ2Itg— 恋思川幹 (@Koishikawa43) 2017年3月17日
データを収集できたのは帰還した爆撃機だけであり、帰還できた爆撃機が無事だった部分=本当に危険な箇所を攻撃された機体は帰ってこれなかった。
つまり現実にあり得ないと思っても、それは生きている人の意見であって、その「あり得ない」ことが起きたからこそ事故死している人がいるということですね。
@FakeFalcon
現実的でない事故だからこそ命を落としてしまうんですね
そもそも想定の範囲外だからこそ被害が大きくなる…
勉強になります(>_<)外から失礼しましたm(__)m
— AREX0903 (@arex0624) 2017年3月18日
事実は小説より奇なり、という言葉があるように、想定外の事故はいつ起こるか分かりません。
「現実にはこんな事故ないだろう」ってのがもう「だろう運転」ですやん(・ω・)ねー https://t.co/n9cLnQXLUg
— コンドウ_タケシ@昼寝同好会「狩人」 (@kondou_takeshi) 2017年3月18日
教習に通えば耳にする、「だろう運転」「かもしれない運転」ですが、「こんな事故あり得ないだろう」「大丈夫だろう」ではなく、「もしかしたら人が飛び出してくるかも」「想定外のことが起きるかもしれない」と常に危機感を持って運転した方がいいですね!
想定外だから事故になる。想定内なら普通は対策するから防げる。その昔に安全教育で聞いた言葉。 https://t.co/togJ0ugRSU
— S_MINE (@MinebotS) 2017年3月18日
確かに想定内なら回避できる確率が高くなります。
教習シミュレータは「自殺志願者ばかりの運転ゲーム」という認識を改め、「こんなあり得ないと思うことがあり得る道路を走るのか」と危機感を持ってシミュレーションに臨んだ方がいいです!!
本当に道路は危険がいっぱいです、みなさんお互いに気をつけましょう!
Writing by S.Shingo of cadot
出典:Twitter
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