福島DASH村の犬・北登が天国へ。「鉄腕DASH」の綴ったメッセージに愛を感じる

2017.03.30 topics

sam

 

TOKIOが出演する人気バラエティ番組『ザ!鉄腕DASH』。
26日の2時間スペシャルでは、「DASH島」「DASH海岸」などの人気コーナーが放送されました。
 
そのスペシャル放送の番組最後のこと。
「DASH村」の仲間、柴犬の北登(ほくと)が2017年2月17日に天国へ旅立ったと伝えられました。
16歳と5ヶ月、犬からすれば大往生となる年齢でした。
 
北登は2001年に『自分の力で家はつくれるか?』という企画で、TOKIOの山口達也さんが大工修行の第一歩として犬小屋を作成した際に、迎えられました。
 
以降、その元気で愛くるしい姿は長きにわたりシンボル的存在として親しまれました。
TOKIOのメンバーが北登をとても可愛がっているシーンもたびたび放送され、印象に残っていた方も多いのではないでしょうか?
わしゃわしゃと北登の頭を撫でている時のメンバーたちの表情は少年そのもの、北登もはち切れそうなほどシッポを振っていましたね……。
 
しかしその後、東日本大震災発生により村での撮影が困難となり、北登は東京へと移住することに。
スタッフの知人に引き取られ静かに暮らしていましたが、昨年12月ごろから体力が衰えはじめ、2月16日に残念ながら他界。
番組ではメンバーとの「思い出の場面」が放送され、静かに冥福が祈られました。
 
さらに放送後には、番組ホームページにこのようなコメントがつづられました。
そこからもスタッフたちの北登への愛情が伝わってきます……。

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