ひどい差別に苦しめらながらも、それを乗り越え、今やインスタグラムでたくさんのファンを持つようになった一人の女性がいます。
彼女は、アッシュ・ソトさん、21歳。
彼女は、皮膚の色が部分的に白く抜ける慢性的な皮膚疾患「尋常性白斑」によって、12歳からの青春期を辛いいじめにあって過ごしてきました。
「お前の肌は牛みたいだ!」
彼女の肌を見て、そんな心ない言葉を投げつけてくるクラスメート。
アッシュさんは深く傷つき、当時は肌を出すことを避け、外出して一目に触れることも怖かったそうです。
しかしアッシュさんは、強い女性でした。
少しずつではありますが、自身のコンプレックスを受け入れ、自分と向き合うことができるようになります。
そして彼女は、20歳の時にインスタグラム上に肌を大きく露出した写真をアップする決意。
「どんな批判でも受け入れる」
そんな思いを抱きアップした写真は、本人の予想に反して大勢からの称賛の声を寄せられました。
「美しい!」
「心も体も素晴らしい!」
そんな賛辞の声が集まったアッシュさんの奇跡のように美しい写真をご覧ください。