4月中旬から初夏にかけては、ツバメが巣作りをはじめる季節だとご存じでしょうか。
これからの季節、きっと多くの場所でツバメの巣を発見できることでしょう。
しかし一方で、近年は里山の減少や巣作りに適した軒下がある日本家屋の減少の影響で、駅にツバメが巣を作るケースが増えているといいます。
これにより問題になるのが、ツバメのフンの問題。
床にフンがたまっていたり、上から落ちてきたり……とたしかに困ってしまいます。
そのため多くの駅では通路等に巣をつくらないようにネットが貼られている対策がされているのだそうです。
ではもしもツバメが巣をつくってしまったら?
壊して追い払うのは、さすがに可哀そう……。
京王電鉄がとっている対策が、「優しい試みだ」「温かい気持ちになる」と称賛されています。
その思いやりある対策をご覧ください!