接客業や人と関わる仕事をしたことのある人なら、誰しも1度は遭遇しているだろう、クレーム。
もちろん真っ当な指摘や苦情もありますが、ここで言いたいのは「理不尽なクレーム」です。
頭ごなしに怒鳴られたり、とんでもない言い掛かりをつけられたり、屁理屈を並べて延々説教されたり。
同じ日本語なのに会話が成り立たないような、宇宙人と話しているような感覚に陥ったことありませんか?
中には難癖をつけることで、少しでも安く済まそうなんて考えている人や、クレームをつける「正しい自分」が好きなんて人もいるそうなのです。
例えば「店員に舌打ちされた、教育はどうなっているんだ」は真っ当ですが、「店員のお辞儀の角度が気に入らない」「声が気に食わない」などだったら理不尽に感じませんか?よく聞くところだと、レジで前に他のお客さんがいるにも関わらず「早くしろ」と怒鳴る人などもいますよね。
そんな厄介ながらも珍しく無いクレームですが、冬花 (@fuyuka10)さんは大手百貨店に定年まで勤めたという紳士に、そういった厄介なクレームの対応の仕方を聞いたそうです。
その紳士の明かすところには……