世界的にも決して景気が良いとは言い切れない状態の中で、人々の雇用問題に関しても悪化しており、リストラや自主退職をせざるを得ない状況が続いています。
そんな悲しい現実は人間だけにはとどまらず、オーストラリアの警察犬をクビになってしまった、1匹のジャーマンシェパードがいました。
彼の名前は「ガベル」。
解雇理由は、天性の人懐っこさが仇となってしまい、警察犬として、犯人を追いかけたり爆発物を探すという仕事には向いていないと判断されてしまったのです。
失意に暮れる日々…最初は嫌々だったかもしれないけど、仲間と一緒に仕事をしていくうちに、段々とやりがいを感じていたところでまさかの解雇通告。
人間でも難しいのにガベルは犬ということもあり、簡単に転職先を見つけられるはずもないということは誰もが知っているはずです。
しかしながら、警察犬をクビになってから間もなくして、その愛嬌溢れる振る舞いと容姿で、ガベルを雇いたいと名乗り出てきた機関が出てきました。
その意外過ぎる場所とは?