他の乗客が笑っている事をいい事に、この男性はさらに追いつめ女性を罵倒。
お前しかも結構臭うぞ!(笑)
何食ったんだよ!
どんどん赤面する彼女。
「可哀想だなぁ…」
ずっと大声で言われ、他の乗客にも笑われている彼女に同情をしながら黙って運転をしていました。
すると、次のバス停まで後数分の場所にさしかかった時、乗客の中からこの罵倒し続ける男性に向かって痛烈な言葉を放ち、女性を救う人物が現れたのです。
ちょっとおっさんうるさいんだけど!
てか、小さい男だね!
しかも残念な事にデリカシーのかけらもない男!!
女だって人間なんだからおならくらいするでしょ。
そんな事で笑うだなんて、おっさん女性と付き合った事ないんだろーね!
てかおっさん絶対モテなさそう。
逆におつかれ!(笑)
罵倒していた男性に向かって、何とも痛烈な言葉を浴びせ、到着したバス停で降車して行ったのは見覚えのある二人組の女子高校生。
この二人組の女子高校生は、いつも朝夕に私の運転するバスに乗車して、元気に挨拶をしてくれる健康的な雰囲気の二人だったのです。