「先生、家でご飯を食べさせてもらえません」「そうか…まぁ頑張れ」小学校3年生の生徒が虐待を告白…しかし教師が返した言葉に絶句

2015.08.10 topics

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息子から聞いた言葉を思い返しての代筆なので、少しニュアンスも違ったのかもしれませんが、この後私は息子を連れて学校へ赴き、校長先生と息子の担任に事実確認を行いました。
 
すると、校長先生は事の重大さに気付いたのか、すぐさま◯◯くんの保護者に連絡を取ると断言。
担任の先生は、自分のした行動がどれだけ不利になる事なのかを悟ったようで、冷や汗をかいて動揺していました。
 
その後、学校側の調査と◯◯くんからの聞き取り調査で、やはり虐待が行われていた事が判明。
暴力的な虐待ではなかったそうですが、食事を与えなかったり飲み物を与えないなどの虐待が日常的に行われていたそうです。
 
もし一歩間違えれば、
もしこのまま誰も気にせず彼を放置すれば、最悪の場合命を落としていたかもしれません。
 
何よりも、勇気を出して自分の担任の先生へ打ち明けた子どもの心や思いを一切無視し、放置したこの先生に強い憤りを感じました。
 
私たちの知らない所で、今この瞬間も虐待に苦しみ、絶えている子どもがいるという事を強く認識し、そして誰かがいち早く気付いてあげる事で尊い命を救えます。
 
1人でも多くの幼い命が救われる事を祈っています。

 


Writing by M.M


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