火事現場に取り残された子猫たち。ひどい火傷を負いながらも我が子を救うため燃え盛る炎の中を5回も飛び込み続けた母猫の姿。
2015.09.13
impression
1996年3月、ニューヨークの放置ガレージで原因不明の火災が発生しました。
消防隊が駆けつけると、すでに火元であるガレージには近づけない程大きな火の手が上がっている状況。
しかし、そこで消防隊員の目にある光景が飛び込んできたのです。
それは消防隊員達ですら近づけない状況のガレージに入っていく一匹の猫の姿。
しばらくして、その猫は何かを咥えてガレージの中から出てきました。
その猫の口に見えたのは、子猫の姿。
我が子を救うために炎が燃え盛るガレージの中に入っていったのです。