年を重ねるごとに子供は成長し大人になっていきます。
そして子供は一人二人と自立をして家を出ていき、騒がしかった家の中もいつの間にか夫婦二人っきりに。
今まで子供を中心に考えていた生活から、自分たちの人生を生きる時がやってきます。
夫婦の関係が円満だったのなら問題はありませんが、それまでに夫婦の関係が冷え切っていれば二人の間に一気に亀裂が入ってしまうことも。
しかし高齢になれば、体に何かしらの不調がでてくるもの。
今まではなんの問題も無く出来ていたことさえ困難になることもあるので、本来であれば今まで以上に夫婦がお互いを支え合っていくことが望ましいと言えるでしょう。
そこで今回はお互いを思いやる気持ちの大切さを改めて考えさせられる、老夫婦のお話を紹介させていただきます。
老夫婦のいくつになっても、病気になっても相手を思いやる気持ちを忘れない姿に心打たれます。