老人施設に通う98歳のおばあちゃんの自宅に密着…。するとそこで目にしたものは、あまりにも過酷なものだった。

2015.12.19 impression

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現在日本では、65歳以上の高齢者の人口は3000万人を超えると言われており、総人口に占める割合は25%、つまり4人に1人が65歳以上の高齢者であるということ。
 
この割合は、今後も増えて行く見込みだと言われています。
 
高齢者社会と言われている日本。
しかし、平均年齢の上昇は世界共通の事案で、身動きのとれない高齢者をひとりぼっちにせざるを得ない状況が多発しているそうです。
 
そんなひとりぼっちが寂しく、高齢者向けの施設に足を運ぶのは、アメリカに住むメアリー・トニーさん。
今年でなんと98歳になるおばあちゃんです。
 
メアリーさんは驚くことに小さな家で一人で住んでおり、色々なことをして家で時間を潰します。
暖かい初夏の日でも、心地よい風が吹きこむ日でも、歳のため屋外での活動を行うことができません。
 
そして、施設に来たメアリーさんは、数時間ではありますが同じ境遇で施設に通う友達と共に、楽しい時間を過ごします。
 
帰る時間となり、施設を去るメアリーさんの目がとても悲しそうだったので、施設の従業員は彼女の家に向かってみることに。
 
すると、メアリーさんの家の状態を見て、クルーは思わず涙を流したそうです。

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