【戦地に起きた奇跡】真っ赤に染まる死闘戦地の兵士達が”命令に背き”武器の代わりに持ったモノが笑顔と感動を生んだ。

2015.01.14 impression

sennshi

 

今日、世界はXmas。

 

後に語り継がれる事となるこの日は、「Xmasの休戦」と名付けられる事になりました。

そして一時休戦をした彼達は、武器をXmasの飾り付けをするために工具に持ち替え、Xmasパーティを開催しました。

プレゼントとしてチョコレートなどを交換した兵士達。

 

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その際、親善試合としてサッカーの試合も行われたのだとか。

イギリス軍VSドイツ軍の試合で、結果は2-3でドイツ軍が勝利したそうです。

 

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スポーツに夢中になる兵士達は、血を流す殺戮人間ではなく、極普通の若者になれたのでしょう。

 

その後、第一次世界大戦は3年もの間に渡り、激闘が続けられました。

この休戦で、上層部からは「戦意喪失をするような事は許さない。敵軍を撃退しろ」と厳重な注意を受けたそうです。

 

しかし、一度酒を飲みサッカーで汗を交え笑顔を共にした仲間と殺し合う事は非常に辛い事。

兵士達は、泣きながら敵軍を殺害していたそうです。

 

戦争を繰り返さないためにも、私たちが今生きるこの平和な世界を守り続けたいですね。
 


出典:勢蔵の世界


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