日本では、いわゆる路上生活者を指して「ホームレス」と呼んでいます。
公式調査では、全国の「ホームレス」は2015年に6,541人と減少方向へと向かっていますが決して少ない数ではありません。
とは言ったものの、日本はまだ少ないもので、海外で「ホームレス」として生活している人間は年々増加しており、言葉の通り数え切れないほど存在しています。
政府は「ホームレス」の人間を減らせるように生活保護などの対策を順次講じていますが、完全に解決することはまだまだ厳しいようです。
そして、ホームレスの大多数の人はホームレスを続けたくはなく、真っ当な仕事に就き普通の日常を望んでいます。
しかし、世間のあたりが厳しく、幾度となる社会復帰の失敗により心は打ち砕かれ、生きる希望を失ってしまう人もいるそうです。
そんなホームレスである一人の男性と、ある女学生のエピソードが今話題となっています。
その日、ダンキンドーナツに立ち寄った、学生のケイシー・フィッシャーさん。
すると、1人のホームレスの男性が、持っている小銭を数えながらダンキンドーナツに入るのを見かけました。