あの時何故、もっと優しい言葉で、こぼれるような笑顔で、感謝の言葉で、接することができなかったのか…
誰しも、今日と同じ日が明日も繰り返されると思う。
今日、誰かと出逢い、話し、笑い、食事をして、仕事ができる。
こんな当たり前だと思うことが、本当は奇跡の連続なのだ。
「有ること難し」
生きて、出逢う、という奇跡の連続に、
「ありがとう」を言わずにいられない。
北斗さんは4月7日のブログで、このありがとうの反対語を紹介しました。
この「ありがとうの反対語」を紹介した後、北斗さんはその言葉の重さについて説明をしています。
ありがとう。普通に言ってる言葉の本当の意味を分かってなかったな~って。
感謝するとかよりも重い言葉であるんじゃないかと…
改めてありがとうってなんて素敵な言葉なんだろうと思いました。
そばにいてくれるみんなに…
支えてくれる読者の皆さんに…
私を気にかけてくれる皆さんに…
ありがとう
今日は…頑張るよりも、ありがとうを1人でも多くの人に伝える日にしようと思いました
引用:ameblo.jp
ガンという過酷な闘病中であるからこそ、「当たり前が当たり前ではなかった」と実感しているのではないでしょうか
人生はいつどこで何が起きるかわかりません。
この何が起きるかわからないということを実感することで「嬉しい」「悲しい」と言った感情がより一層芽生えるのかもしれませんね。
いつ何が起きても、悔いのない人生を送るためには、この言葉をしっかり胸に受け止め、1日1日を大切にしなければならない、ということを改めて実感するのではないでしょうか。
今もなお、闘病生活を続けている北斗さん。
とても辛い戦いではありますが、一刻でも早く完治することを願うばかりです。
Writing by S.Shingo of cadot
出典:北斗晶オフィシャルブログ、あなたは”ありがとう”の反対を知ってますか?
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