一生の大半を海の中で過ごし、未知な部分の多いウミガメ。
一度の産卵で100個以上の卵を産むものの、1年以上生き残るのはごくわずかしかいません。
また、何年の月日を経て、親ガメになるかなども詳しくわかっていないのだそうです。
そんなウミガメですが、バリ島やパプアニューギニアでは食用として売られていることをご存知でしたか?
ウミガメは海藻を主食としているため、上品で美味しいお肉の味がするといいます。
しかし、最近ではウミガメを保護する団体の動きもあってか、食用とされるウミガメも減ってきたのだそうです。
今回そんなパプアニューギニアの市場で売られてたウミガメに関するエピソードをご紹介します。