障害者専用パーキング。
今では、どこの商業施設にでも備え付けられており、障害者の方がスムーズに施設を利用出来る様、配慮されて設置されています。
ほとんどは、施設の入り口付近に配置されており、他の駐車スペースと比べて比較的広めに作られている事が多いですね。
体の不自由な方にとっては、とても便利なシステムですが、通常の駐車場よりも数が少ないのも事実。
そんな現状の中、そもそものルールを平気で破り、障害者でも無いのに平然とこの障害者専用スペースの駐車場へ車やバイクを停める人が後を絶ちません。
実際に、このスペースの使用者は8割が健常者だと言われています。
もちろん、他駐車場が満車で”係員に指示されて停める場合や、満車時駐車可等の掲載がされている場合”はその限りではない事も。
ただ、他の場所が空いているのに「入り口に近いから」「屋根が付いていて雨に濡れないから」「駐車スペースが広いから」そんな理由で停めている人も多くいる様です。
一人の営業マンが、まさにこの「他駐車場が空いているのに堂々と」障害者専用スペースに駐車し、さらにはそこで昼寝をしようとしていたそうです。
他の人も軽蔑した様な視線を彼に送っていましたが、そんな事はお構い無し。
と、そこへたまたまやって来たバイクの集団に目を付けられ、凄まじい事態に見舞われる事に。
彼への制裁はとてつもないモノでした。