200人以上の少年少女を更生させた広島のマザーテレサが語る!子供たちが「非行に走る原因」とは
2016.10.13
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広島県に住む中本忠子さん(81)は「ばっちゃん」と呼ばれて多くの人から親しまれており、「広島のマザー・テレサ」としても知られています。
中本さんは元保護司で、30年以上に渡り「出来立ての食事」を無償で小学生から21歳までの少年たちに食べさせていたのです。
そんな中本さんの食事によって支えられて子供たちは200人以上。
中本さんは戦後若くして結婚。3人の息子を授かりましたが、三男が生まれ直後に夫が他界してしまい、事務職の仕事をしながら女手ひとつで子供たちを育てあげました。
そんな中本さんが保護司になるきっかけとなったのは1980年のことでした。