タクシー運転手がお客の迎えに行くが、自宅から出てこない。ベルを鳴らすと彼の人生が変わった

2016.10.20 impression

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ニューヨークでは無数の黄色い車が常にあちらからこちらへと乗客を運んでいます。
「眠らない街」とも言われるニューヨークでのタクシードライバーとしての生活は、奇妙で面白い経験の連続です。
 

今回ご紹介するタクシードライバーの男性は、ある日とても特別な経験をしました。
深く心を動かされたこのドライバーの男性は、インターネットを通じて自身の経験を世界中に伝えることにしました。
 

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「ある住所に呼ばれました。
到着するといつも通りクラクションを鳴らしたが誰も出てこない。もう一度鳴らしたが、まだ誰もこない。ちょっとイライラし始めた。その日最後のお客さんだったし、もう諦めて行ってしまおうかと思ったけど、待つことにしました。
ドアの呼び鈴を鳴らすと、年老いた震える声で『もう少し待ってちょうだい』というのが聞こえたのです。

 

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