2016年12月25日。
フィギュアスケート全日本選手権の女子フリーが行われました。
その中でも毎年表彰台に上っていた浅田真央選手は、前日に行われたショートプログラムで8位、そして、フリーを終え、自己ワースト12位となりました。
メダルを逃したのは13年ぶりということ。
そんな残念だった今回の結果により、2017年3月に行われる世界選手権への出場も厳しい状況。
そのため、各メディアは「現役引退するのでは…」という憶測をしていましたが、浅田選手は今回の結果にはくじけず、報道陣の前で現役続行の意思表示をしました。
浅田真央選手がフィギュアスケートの全日本選手権終了後に来季も現役続行の意思を示しました。フリーの演技後に報道陣に来季も続けるかと問われ「そうですね、はい」と語りました。 https://t.co/U0jaoXNvYH #フィギュアスケート #がんばれニッポン pic.twitter.com/hBWVQPX16q
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2016年12月25日
その浅田選手の姿を見ていた女子フィギュアの先輩である村主章枝選手はTwitterで浅田選手に力強いエールを送りました。