引きこもりを5年間続けた21歳の息子が突然リビングへ・・・そこで渡された『アル物』に泣き崩れる。

2017.08.21 impression

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妻と二人でこの手紙を見て、二人とも涙が止まりませんでした。
ずっと、感謝をしてくれていた。
そして、前を向こうと一生懸命頑張っている。
 
そんな息子の気持ちに、溢れる気持ちが止まりません。
今までの5年間の苦悩が、一瞬で報われたと思えるほど、一枚のこの紙に綴られていたメッセージは私たちの心に響くものでした。
 
妻と二人で息子の部屋にいき、5年ぶりに部屋の中に。
大切な大切な息子だということを伝え、全力で抱きしめました。
こんな時間が一生来ないような気がしていたのに、その瞬間からたくさんの希望を感じることができました。
 
そんな出来事から二週間ほど。
ようやく、冗談が言えるくらいまで、息子と会話ができるようになりました。
 
私たちには、まだたくさんの時間があります。
ゆっくりゆっくり、一歩ずつ、家族3人で前に進んでいきたいです。
 


Writing by K.Kimura


画像引用元:livedoor.4.blogimg.jp


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