「あの人口うるさくてホント無理」居酒屋で上司の悪口。するとすぐ後ろの席に直属の先輩が…焦っている時に言われた先輩の言葉がとても的確で響く

2015.05.20 impression

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自分が完璧な仕事をしてるのに、いちゃもんをつけてくるのは、それは違うと思う。
だからそういう時があったら上司にちゃんと掛け合うから、教えて欲しい。
 
でも自分の仕事や判断に非がある時は、まずは自分の仕事を全力で頑張ってみよう。
それが、今の仕事のストレスをなくす、一番簡単な方法だと思うよ。

 

 
とても思いやりに溢れた言葉の数々。
自分も通ってきた道だからこそ、わかっていたのかもしれません。
上司も口うるさいけど、それはそうした指摘が生まれてしまうような仕事をしているから。
 
上司という立場であれば、会社の損失となるミスはほっておけるはずもありません。
でもそうした上司の立場を考えず、「細かく指摘される」行為に対してだけ、ストレスの矛先が集まっていた。
 
そうした女性社員の気持ちを、先輩社員自身も感じた事があったから、ちゃんと双方の考えを理解させようと話をしていったのではないでしょうか。
 

この話を聞いた女性社員は、この話がきっかけで、上司への不満を抱く前に仕事を頑張ろうと思えるようになったそうです。
注意をする側と、受ける側。
その双方向だけの関係だととても不満も生まれやすいですが、そこに「双方の立場がわかる人」が存在すると、双方にとっての「心のクッション」になるのかもしれませんね。

 


Writing by Yuki Kato of Cadot


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