「いつもうちのバカ犬がすみません」犬の鳴き声のうるさい家庭が、町内会で笑いながら一言。その言葉に対し、町内会長が真顔で語った言葉に賛同の声

2015.05.25 impression

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そんな出来事があった後、町内会の予定があり、多くの住民が集まる機会がありました。
 
たまたま直近でそうしたペットの騒動があり、町内会に参加した人の中の一部でも、そのペットについての話が少しされます。
その話をしているところに遅れながらにやってきたのは、ペットの飼い主の奥さん。
 
ペットの騒動の話をしていた女性が、いい機会だと思い、ペットの飼い主である奥さんに勇気を出して話しかけるのでした。
 
「この前、わんちゃん、逃げ出しちゃったんですってね」
「○○さんのお子さんがたまたま公園にいて、わんちゃんに吠えられて大泣きしちゃったみたいですよ」

 
大泣きしたお子さんの両親は、その場の町内会の中にはいませんでした。
だからこそ、今度会った時に、直接謝罪をしたほうがいいと思ったのか、そうした出来事の説明をする女性。
しかし、飼い主の奥さんの口から出た言葉は、なんとも他人事な言葉だったのでした。
 
「そうみたいねぇ」
「いつもうちのバカ犬がすみません」

 
笑いながら言われた言葉。
しかしその言葉に、反応した人がいたのです。

 

逃げ出した犬に強く吠えられ、大泣きしてしまった子供がいたことを飼い主に伝えた女性。
しかし飼い主は、それに対して「犬が悪い」と言わんばかりの態度を取り、我関せずといった状態でその事実の話しを受け流していました。
 
ところが、その後、事態が一変することになります。
その話しを聞いていた、町内会長
町内会長はスッと真顔になって、飼い主と女性の元に近寄り、飼い主に向かって問いかけるのでした。
 
「バカ犬って言いましたが、その犬を飼ってるあなた自身の責任は、どう考えているのですか?」
「しっかりとしつけをすることもなく、好き勝手な行動を許してしまっているあなたに、犬をバカなんて言う権利はあるんですかね」

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