医師も予想もできなかった、カーネルが起こした奇跡。
カーネルが寄り添い続ける事で、カレブ君はどんどんと生気を宿していきます。
そしてついに・・・
カーネルの隣を、共に歩けるようになる日が訪れるのでした。
カレブ君は、脳に重度な損傷を負ったり、全身骨折となったりと、身体的に大きなダメージを受けました。
しかしそれと同時に、あまりに過酷で厳しい状況に心の内側の支えが折れて、回復をしようという意志すらをなくしてしまう事があるそうです。
そうした状況だったからこそ、誰がどのような呼びかけをしても、意志がなくなってしまっていたカレブ君は呼応しなかったのかもしれません。
しかし、そんなカレブ君の心にスッと寄り添った、セラピードッグのカーネル。
「カーネルに触れたい」
驚くほど純粋なその想いが、カレブ君に再び体を動かすという強い意志を呼び起こしてくれたのではないでしょうか。
カーネルが起こした奇跡の一部始終は、こちらから動画でご覧いただけます。
一匹の犬が、一人の少年の人生を救った奇跡に、とても感動を覚えます。
Writing by Yuki Kato of Cadot
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