「残念ですがこの子はダウン症です」診断結果に絶望で涙した私…その後医師が涙の土下座する急展開に

2015.06.21 impression

baby

 

この旦那の言葉を聞いて、まず私自身が恥じるべきです。
母親として失格だと強く自分を責めました。
 
旦那の言う通りです。
「ダウン症だから何なんだ」
「ダウン症だからって私達の大事な大事な子どもである事に代わりはない」
 
残念という言葉を使ってしまい、激しく怒りながら撤回を要求する旦那の姿を見て、助産師さんも何かに気付き心打たれたのか、必要以上にその場で土下座までして謝罪して頂きました。
 
ダウン症。
それは言葉で簡単に言い表す事などできないほど子どもにとっても辛いものです。
しかし、目を逸らさずしっかり向き合って支えて行く事が重要なのです。
 
私達は、息子と今一緒にいられる時間を何よりも大事にして、息子に心から愛情を注ぐと共に、生まれてきてくれた事を感謝しながら3人で歩んで行きます。

 


Writing by S.Shingo of cadot


提供:松井 絵莉


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