世界各国で道路の普及が進み、どんどん増える自動車の交通量。
交通量が増えるにあたり、交通事故の件数も例年上昇を続けています。
そんな交通事故は人間だけではなく、野生の動物も数多く被害に遭い、社会問題になっていますよね。
そんな事故にあった動物を保護する一人の男性の心温まるエピソードが現在話題を集めていることをご存知でしょうか。
場所はコロンビアの首都ボゴタ。
南アメリカ屈指の大都市ですが、治安が良くないところというイメージが先行する人も多いかもしれません。
そんな街で路線バスの運転手をしている一人の男性。
家路に向かう乗客をたくさん乗せていました。
1日の終わりということもあり、早く乗客を送り届けることが彼の仕事です。
そんないつものように仕事をしていたある日のことでした。
道路の真ん中あたりに横たわる動物の姿が・・・
運転手はすぐにバスを止め、動物を確認しに走りました。